なぜ除毛クリームがダメなのか
こんにちは。
AMOURのカジダイです。
前回除毛クリームでのトラブルが多発しているって事を記事にしましたが、今回はなぜ除毛クリームがダメなのかを書いていこうかと思います。
そもそも除毛クリームってなに?
って話じゃないですか?
除毛クリームとは毛のある場所にクリームを塗って数分放置しておくと塗った所の毛が溶けて無くなります。
なので剃るよりも手軽にムダ毛処理が行えます。
除毛クリームは毛を生えさせなくするものではなく、一定期間を過ぎると通常通り毛が生えてきます。
なぜ毛が溶けるのか。
除毛クリームには毛に含まれるたんぱく質を溶かす成分が配合されていて、その作用によって毛が溶けていきます。
えっ?
たんぱく質を溶かす?
ってところで気付いている人もいるかもしれませんね。
そうです。
肌もたんぱく質で出来ていますよね。
その為、肌への負担も相当なものだと思いますよ。
1回目で肌が荒れなかったから大丈夫。
って思うかもしれませんが、2回3回と繰り返していくと肌も当然弱まっていきます。
それに気づかず何回も使ってみたり、15分程度の放置時間でいいのに30分も40分も放置してみたりと肌に負担をかけてしまいます。
今まで肌が強かった方も、当然肌が弱くなってしまいます。
もちろん元々肌が弱い方は肌荒れが出るでしょう。

絶対に肌が荒れるということではないので販売許可が下りているのだと思うのですが、美容家としてはオススメはしていません。
実際毛を剃る行為でも相当な方が肌荒れをしてしまっています。
剃った後に痒くなったり、毛穴が赤くなってしまったりと剃るだけでも色々なトラブルが出てきます。
薬剤は本当に気を付けて下さいね。
以上のことをふまえて除毛クリームを使用してもらいたいと思います。